Amazonの新作MMORPG『New World』が2020年8月25日から2021年春へと延期された。
『New World』のスタジオディレクター、Rich Lawrenceがゲームコミュニティに宛てた手紙では、「軽く決めたことではありません。極力早く、最高品質のゲームを、最高の体験になるようにいくつかのコンテンツも加えて、お届けしたいと強く感じています」と話した。
延期に合わせて、ファイナルベータ版も2021年の春に始まることになった。ただ、アルファ版に参加し、ベータ版の参加に登録した、または『New World』を先行予約した人は「その時点でのゲームの完全版を8月25日から限られた期間だけ」遊ぶチャンスを与えられる。
Lawrenceによるとその決断はここ数カ月アルファ版のプレイヤーから届いたフィードバックを元に下されたものだが、開発チームはそんな声を受けて、「Aeternumの世界に挑むプレイヤーに、確実にミドルゲームとエンドゲームの体験がたくさんできるようにしたい」と考えたという。
我々は2020年2月に一度『New World』を実際に体験したが、「もしPvPモードも期待している通りのものなら、戦闘とギルド間抗争の深さだけで私は信者になり得る。ただPvEの方の創造性がより豊かにならなければ、あるいはエンドゲームまでの道のりがより明確にならない限り、そこまでやっていくための興味が持つかどうかは定かではない」と語った。
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