NCSOFTが2020年7月2日に開催したイベント「TRINITY WAVE」で発表されたスマートフォン向け新作アプリ「トリックスターM」。ここでは,同社から入手した資料を元にゲーム内容をお伝えしよう。
※本稿は韓国での発表を元にしており,国内展開については明らかにされていません。
本作は,日本でもサービスされたPC向けオンラインゲーム「トリックスター」のIPを活用したリブートプロジェクトになる。
ゲームの舞台は,天候の変化や人との出会いなど,新たな手がかりをきっかけに始まる“発見の楽しさ”に満ちたシームレスなオープンワールド。出会いや発見を仲間と一緒に楽しめる“コミュニティ重視型アドベンチャーMMORPG”として開発が進められているという。
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さらに,PC版にあった「ドリルシステム」は本作にも継承される。プレイヤーは冒険や狩り,探査と発掘といったコンテンツを楽しめるとのこと。そして,原作で完結しなかった物語がトリックスターMで完全な形になって復活するという。
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また,Ntreev Softの社長であり,トリックスターMで総括プロデューサーを務めるLee Sung Goo氏にコメントを求めたところ,本作はNCSOFTの開発ノウハウを活用して製作が進められており,「かわいいLineageにしたい」と今後の展望を語っていた。
韓国NCSOFTは本日(7月2日),韓国ソウルで新作披露会「TRINITY WAVE」を開催し,子会社のNtreev Softが開発する新作モバイルゲームとして,日本でもおなじみのシリーズ新作「パンヤM」「トリックスターM」と,野球マネージメントゲーム「プロ野球H3」の3本を発表した。
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